薄毛あるある探検隊

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物凄い時差で襲ってきた私が薄毛だった事実

どんなハゲがいい?

私が薄毛になる前は、友人とハゲになるなら、前頭ハゲ、頭頂部ハゲ、M字ハゲのどれがマシかみたいな、究極の選択をノリでやっていました。勿論、頭頂部ハゲは一番、人気がなく、理由も自分が見ても、人が見ても、一番、わかりずらいからと言う理由でした。

そんな究極の選択遊びをやっていたから、きっと私に天罰が下ったのだと思っています。私は今、頭頂部の薄毛の人になっています。私が私自身の頭頂部が薄毛になっていると言う事実を知ったのは、家族から遅れて1年でした。自分の薄毛なのに、周りの人の中で一番、最後に知ったと言う、それぐらい頭頂部ハゲは、わかりずらかったと言う裏付けでもあると思います。

私が自分の薄毛を知ったのは、娘と久々に海で遊び、はしゃいでいる時でした。と言う事は、久々に海に行っていなければ、今だに私は薄毛に気がついていないのかも知れません。その年の夏に10年振りに、家族で海に行った時の事でした。基本、私以外は、夏での水遊びは、あまり好きではない家族なのですが、泊まったホテルの前が浜辺だったので、これは行かない理由はないと言う事で、私は半ば無理矢理、家族を海水浴に誘いました。

久しぶりの海

でも、そこは小学生の子供です。目の前の海を見た瞬間、テンションが上がった様で、砂浜で砂遊びをし、そして、子供と海ではしゃぎまくりました。何年分の思いのはしゃぎっぷりを妻が見て、珍しい光景だったのでしょう。私と子供が海で遊んで、はしゃいでいる場面を写真ではなく、映像として残してくれました。

ずっとビデオカメラを回し続けてくれたのです。子供の様にはしゃいだ私は家族と共にホテルにチェックインし、温泉へ行き、夕食を食べ、お酒を飲み、今日は最高の日だと、満足な気分でした。酔いも少し回ったところで、妻がせっかくだから、さっき撮ったビデオを見ようかと言う事になり、家族で心地よい空気感の中、ビデオを見ていると、最初は、自分のはしゃいでいる姿が恥ずかしかったのですが、一瞬だけ、私が全身ずぶ濡れの状態で、下を向いた瞬間がありました。

カメラを見ると….

その時です。私の頭頂部の地肌がチラッと見えた様に思いました。当時のビデオカメラなので、画素も粗く、おまけに自然光の中なので、薄毛部分がいつもの倍、薄毛に見えたのです。私は酔いも吹っ飛び、最高の空気感の中、ビデオを止めて、巻き戻しをしました。何度、巻き戻しても、私の頭は薄毛でした。おかげで天国と地獄を一瞬で感じる事が出来ました。でも、家族は、何を今更と言った表情と言動でした。

物凄い時差でのショックな感情です。なぜ、もっと早く言ってくれなかったんだと訴えても、全然、気にしていない様子です。この時の衝撃から、5年経った今でも昨日の事の様に覚えています。当時は、育毛やら抜け毛対策を真剣に考えましたが、今は家族の考え方にも一理あると、薄毛も、歳を重ねた証拠と思えばと、これも自分の沢山ある中の一つの個性だと…。正直、頭ではわかっていても100%思い切れていない弱い自分もまだいるのですが、気にしなくなってきています。気にしなくなっているのも、もしかしたら、頭頂部ハゲの良い部分なのかも知れません。